伊藤　弥生 （いとう　やよい）

担当より一言

不妊治療を受けられる患者様のご努力にいつも敬服しています。
頑張れる方ほど自分を労わるのは苦手なもの。一息ついて、余裕や元気を取り戻されるお手伝いができたらと思っております。

どんな方でもストレスフルな状況ですと視野が狭まります。堂々巡りは孤軍奮闘している時に起こりやすいものです。気持ちの整理や自分の心との対話も、誰かと話しながらの方がスムーズかもしれません。

パートナーや家族と大事な話がしにくいことはありませんか？思いが深い関係ですとかえって難しいですよね。ご夫婦やご家族とのコミュニケーションのサポートもさせていただいております。

1997年から患者様サポートに携わっていますが、カウンセリングを通してご自身やご夫婦の力に気づいたり、ご自身や相手への信頼が増す場面によく出会ってきました。こうしたお力やご信頼とともに大切な望みに向かって進まれることを願っております。

略歴

一橋大学社会学部、九州大学大学院博士課程修了
平成9年4月より蔵本ウイメンズクリニック勤務（非常勤）

久留米大学文学部心理学科 教授
臨床心理士、公認心理師、人間環境学博士