研究部門:看護
テーマ | ランダムスタート法を用いた仕事と不妊治療の両立支援 |
---|---|
調査期間 | 2018年5月1日〜2021年5月1日 |
対象と内容 | 仕事とARTの両立に悩む患者に、がん患者の妊孕性温存に用いられているランダムスタート法を利用して計画的にARTを行い、両立支援に貢献するか前方視的に調査しているが、コントロール群として同時期にアンタゴニスト法でARTを受けた採卵回数3回以下のTESE症例を除外した809周期のデータを比較対象として検討する。ランダムスタート法の利用が両立支援に貢献するかを検討することが目的。
|
研究部門:医局
テーマ | 日産婦生殖・内分泌小委員会の乳癌と妊孕性温存に関する実態調査 |
---|---|
調査期間 | 2020年9月1日〜2024年3月31日 |
対象と内容 | 2014年1月1日〜2019年3月31日の期間に、乳癌治療中あるいは治療後で、妊娠を希望されて治療をしていた方 妊孕性温存が必要な乳癌患者が増加しており、受精卵・未受精卵の凍結や卵巣保存の情報提供が必要となってきている。しかし、乳癌治療後の妊娠率は低迷であることが報告されている。この研究では乳癌の治療法や不妊治療内容の妊娠に与える影響を調査し、よりよい妊娠率の向上を目指した治療方法を調査することを目的とする。 |
研究部門:医局
テーマ | AMH2.0以上の症例におけるGnRHアンタゴニスト法とPPOS法の治療成績の検討 |
---|
研究部門:医局
テーマ | 「日本産科婦人科学会PGT-A特別臨床研究」における対照マッチ症例データ収集 |
---|---|
調査期間 | 2019年9月〜2022年12月末日 |
対象と内容 | 2019年9月~2022年12月末日の間に、当院で生殖医療を受けた方 欧米で実施されているPGT-Aの有用性の検証としてPGT-Aを実施しない場合との比較を行うため、研究実施施設でARTを実施した方の中で背景が類似する場合の成績を収集する。 詳細はこちら |
研究部門:医局
テーマ | 当院で経験した挙児希望のある子宮体癌10症例における不妊治療の転帰 |
---|---|
調査期間 | 2009年1月1日〜2018年12月31日 |
対象と内容 | 2009年〜2018年に当院で経験した子宮体癌の10症例について、症例背景および子宮体癌に対する治療、不妊治療の成績等について、後方視的に検討を行った。 |
研究部門:培養室
テーマ | Rapid-iを用いて少数精子凍結を行った症例における妊娠予後調査 |
---|---|
調査期間 | 2011年11月1日~2018年8月31日 |
対象と内容 | 当院においてRapid-i(Vitrolife)を用いて少数精子凍結を行った症例について、融解胚移植データを後方視的に検討。 閉塞性無精子症(14症例)、非閉塞性無精子症(10症例)、重度乏精子症(13症例)に分けて調査。 |
研究部門:培養室
テーマ | タイムラプスを用いた多核胚とDirect Cleavage胚の関連性の解析 |
---|---|
調査期間 | 2018年1月1日~2018年3月31日 |
対象と内容 | 当院にて採卵を実施した症例 ・媒精方法:体外受精もしくは顕微授精(TESE-ICSIは対象外) ・ESP培養を行った104症例111周期、 2PN胚550個 (平均年齢38.7歳) Embryo Scope+を用いた培養胚の多核胚およびDirect Cleavage胚の発生頻度と、その後の発育動態の解析。 |
研究部門:培養室
テーマ | 精液採取から処理までの時間・処理からIVF/ICSI使用までの時間と臨床成績の関係性 |
---|---|
調査期間 | 2018年6月~2019年1月 |
対象と内容 | 当院にて採卵を行った564症例664周期について、精液採取から処理までの時間、処理後からIVF/ICSIに使用するまでの時間が臨床成績に及ぼす影響を調査。 |
研究部門:医局
テーマ | 当院におけるランダムスタート法を用いたGnRHアンタゴニスト法による調節卵巣刺激法の臨床成績の検討 |
---|---|
調査期間 | 2017年1月1日~2017年12月31日 |
対象と内容 | 40歳未満でGnRHアンタゴニスト法による調節卵巣刺激(COS)を行った216症例。内訳は、同一期間にランダムスタート法を行った27症例(ランダム群)と、通常の月経開始後より調節卵巣刺激を開始した189症例(通常群)の臨床成績を後方視的に検討した。 |
研究部門:医局
テーマ | 当院における乳癌患者及び乳癌既往患者に対する生殖医療の現況 |
---|---|
調査期間 | 2012年1月1日~2017年3月31日 |
対象と内容 | 当院受診した乳癌患者・乳癌既往患者50例。初診時の乳癌治療の段階とその後の不妊治療の内容、乳癌治療終了後不妊治療開始までの期間、ART時の卵巣刺激方法、E2値、転帰などについて検討した。 |
研究部門:看護部
テーマ | ART 後の妊娠判定陰性時の看護(1) ―陰性時の面談時間の影響と要因の検討― |
---|---|
調査期間 | 2010年7月1日~2013年2月28日 |
対象と内容 | ART実施後に妊娠判定が陰性となり陰性時面談を受けた24~45歳の患者168名。 A群(面談時間0~3分):48名 B群(面談時間10~15分):99名 C群(面談時間30分以上)21名 |