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クリニックについて

クリニック概要

不妊症は体の機能ばかりが問題だとは限りません。こころが平和で活力に満ちていることも大切です。
 蔵本ウイメンズクリニックでは、まず、自分自身の体を知ることから、丁寧に始めます。一人で悩んだり、傷ついたりしないでください。ここでは、スタッフ全員があなた方を温かくお迎えし、高い知識と最新技術の医療を提供します。ご一緒にがんばりましょう。

医療法人 蔵本ウイメンズクリニック

診療科目
一般不妊外来
検査
タイミング法
人工授精
高度生殖医療(ART)
体外受精
顕微授精
精子、卵子、胚凍結
胚盤胞移植
アシスティッドハッチング
その他、生殖技術
男性不妊専門外来
不育症
メンタルカウンセリング
遺伝カウンセリング
産婦人科一般外来
診療受付時間

診療日・診察時間一覧表

初診時には、
・ご本人の保険証、ご主人の保険証
・今までの検査・治療歴を簡単にまとめたもの
・基礎体温表(無ければ結構です)   をお持ちください。

院内風景

当クリニックでは、納得のいく説明の上で、最も適した治療を行います。できるだけ、自然に近い方法で、無理のないように治療を行っています。
しかし、同じ治療を漫然と行っていても、時間が過ぎていくばかりです。

そこで、当クリニックでは、妊娠までの目安を一応1年として、6ヶ月ごとに治療方針を見直して、治療レベルをステップアップしていきます。系統だった治療を行い、焦らずに続けて行けば、8割以上の方が妊娠できるものと確信しています。

当院は現在考えられている最高水準の医療を提供しています。前向きな気持ちでご一緒にがんばりましょう。

妊娠することと同じように、家族の幸せ(QOL:クオリティ オブ ライフ)も大切です。

生殖医療は、この10年間飛躍的に進歩してきました。その結果、従来は妊娠できないと思われた人々も赤ちゃんを抱くことができるようになり、人類には大きな福音となりました。さらに今後も進歩を続けると思います。

しかし発展してきた生殖医療にも光と影があります。胚1コあたりの着床率は100%ではなく、体外受精がわが国で行なわれるようになってきてからも妊娠率は低く、ほとんどの施設では妊娠率を上げるため移植する胚の数を3個、4個と多く戻していました。

この結果として多胎妊娠が増えることとなります。

とくに3つ子(品胎)以上の場合、早産となり出生時の体重も1000g台(低出生体重児)と軽く、保育器のある特別な施設での出産が必要となります。出生後、長期間、保育器内での生活が必要となる上、その間、呼吸器障害を起こす可能性があり、その後も子供の成長に伴い養育費・教育費などで両親の精神的および経済的負担は大きなものとなります。

高い妊娠率を維持した上で、多胎妊娠を減らすことが重要です

最近、胚を発育の最終段階である胚盤胞まで高率に発生させることができる培養液が開発され、また培養法も改善された結果、胚盤胞移植が行なわれるようになってきました。

当クリニックでの検討によると、女性の年齢が39歳以下の場合、採卵後3日間培養した形態の良い胚1コの着床率は29.2%で、これに対して形の良い胚盤胞まで培養して1コ移植した場合は62.2%と着床率が高くなりました。さらに高い妊娠率を維持しながらも、胚盤胞1個移植の多胎率も2%台と多胎妊娠を激減させることができました。(当クリニックは、この単一胚盤胞移植の有用性をわが国ではじめて日本受精着床学会および日本不妊学会で発表し(2001年)、2004年には論文を出しました。)

この胚盤胞1個移植(選択的単一胚盤胞移植)は少なくとも30歳台半ばまでの体外受精や顕微授精1回目、2回目の方々にお薦めしています。とくに既にお子さまのいる方、子宮奇形や頚管無力症(子宮頚管がゆるんで陣痛が来ないのに、子宮口が開き流産する状態)、高血圧等の合併症があり、双胎以上の多胎妊娠では満期産までの妊娠維持が難しい場合や単胎を希望される方には単一胚盤胞移植をお薦めしています。
2003年にはスウェーデンでも若い女性に対する胚移植数は原則1個と決められ児の発達や医療費の面からもヨーロッパでは最近1個移植を勧める国が増えてきています。

妊娠するだけではなく出産後の家族の幸せも重要なものとなってきています。
胚移植数は必ず戻す前に主治医とよく相談されることをお勧めいたします。

院長 蔵本武志
院長 蔵本武志

みなさん、こんにちは。蔵本ウイメンズクリニック院長の蔵本です。ここでは、私がこのクリニックを設立するに至った経緯をお話ししたいと思います。
私は79年(昭和54年)に久留米大学医学部を卒業し、その後山口大学大学院で内分泌を学んだ際に不妊症に興味を持ちました。それ以来、不妊治療を専門に取り組んできました。

しばらくの間大病院に勤務していましたが、大病院では不妊症の患者様も妊婦の方と同じ待合室を使用しなければなりません。多くの不妊症の患者様にとって、これは精神的な負担となります。そこで私は、不妊治療専門施設の必要性を感じ始めました。

不妊治療を行った方の約半数は、なかなか妊娠できずに体外受精など次の段階へ進まなければなりません。顕微授精は体外受精の中でも高度なものです。この技術を使用するためには、設備投資が必要なのはもちろんですが、一般診療と平行して行うことには無理があります。そのため、欧米では不妊治療専門の病院がすでに数多く存在しているのです。
95年にオーストラリアに留学した際、私自身がそのような不妊治療専門施設での医療を体験し、不妊症に悩む方々のためのシステムの素晴らしさに感動しました。そして、難治性の不妊症を対象にした施設を自分で作りたいと思うようになりました。アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパの不妊症治療専門施設で研修した後に大病院を離れ、95年6月に独立開業しました。

クリニックを開業して18年経った頃には、妊娠数も10,000人を越え、来院される患者様の数もそれにつれ増えてきました。生殖医療は、日進月歩です。常に最高の医療レベルを求め、患者様のニーズに応えていくために各分野の専門家を増やした結果、スタッフ総数は50名を越えました。そのため、これまでのクリニックでは手狭になり、最先端の医療器械を導入して、21世紀にふさわしい生殖医療を行うための先端医療センターを旧クリニックから至近距離の場所に開設しました。プライバシー保護と生殖医療の品質管理・安全管理に十分配慮し、常に進歩する高いレベルの治療を行っています。

新聞、雑誌などいろいろなメディアでの紹介記事です。