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研究活動

研究部門:培養室
テーマ 顕微授精単独および人為的卵子活性化を併用して生まれた子どもの健康と発達に関する予後調査
調査期間 2023年7月末まで
対象と内容 詳細はこちら
   
研究部門:培養室
テーマ 透明帯欠損卵子が見られた症例の分析
調査期間 2018年6月~
対象と内容 ART治療時に透明帯が欠損した卵子が見られた症例の背景を分析する。
   
研究部門:医局
テーマ 「先進医療子宮内膜受容能検査(ERA)の有効性評価試験」におけるデータ収集
調査期間 2022年4月~2024年3月末まで
対象と内容 2022年4月~2023年3月末までに当院にて保険で融解胚移植をされた反復不成功の方
   
研究部門:培養室
テーマ 精子運動性解析装置(SMAS)を用いた受精率の予測に関する検討
調査期間 2019年11月~2020年9月
対象と内容 精子運動性解析装置(SMAS)は、目視による検査では計測する事の出来ない詳細な精子の動態を解析する事が出来る。
体外受精を実施する方を対象とし、SMASによる解析結果と受精率の関係性を調査する事で、完全受精障害など患者の不利益になる治療結果を未然に防ぐ事を目的とする。
   
研究部門:培養室
テーマ 人工知能を用いた胚評価システムの有効性
調査期間 2018年5月~2019年1月
対象と内容 当院で導入しているタイムラプスインキュベーターは人工知能を用いた胚評価システムが搭載されている。これまでに実施した凍結融解胚盤胞移植の成績と人工知能によるスコアを照らし合わせる事で、その有効性について検討する。
   
研究部門:培養室
テーマ 胚盤胞のサイズと凍結時の収縮率・収縮パターンが臨床成績に及ぼす影響
調査期間 2018年5月~2021年末日
対象と内容 対象:単一凍結融解胚盤胞移植を実施した方
内容:凍結時の胚盤胞のサイズおよび凍結液中での収縮率・収縮する際の動態と妊娠率・流産率の関係性を調査し、より良い胚盤胞の選択方法を構築する。
   
研究部門:培養室
テーマ 密度勾配遠心法における精子回収率と臨床成績の関係性
調査期間 2018年8月~2021年末日
対象と内容 密度勾配遠心法によって精子処理した方を対象として、精液処理後の運動精子回収率と胚盤胞到達率、妊娠・流産率、児の予後を調査し、より良い精子処理方法を検討する。
   
研究部門:培養室
テーマ レーザーアシステッドハッチングにおける開口部位の検討
調査期間 2021年2月~2022年3月
対象と内容 レーザーを用いたアシステッドハッチングは凍結融解胚移植の妊娠率向上に有効だが、透明帯のどの部分を開口する事が最も有効かは明らかでない。そこで、有効な開口部位についてランダム比較試験を行う。
・対象:単一凍結融解胚盤胞移植を実施する方
・検討内容:胚盤胞の内部細胞塊側、栄養外肺葉側、最も囲卵腔(透明帯と胚の隙間)が広い部分のいずれかをランダムに選択し、レーザーを用いて透明帯を開口。妊娠率の比較を行い、適切なアシステッドハッチングの方法を設定する。
   
研究部門:培養室
テーマ 発生動態を考慮した胚盤胞の評価方法
調査期間 2018年6月以降
対象と内容 タイムラプスシステム導入以降、顕微鏡下での観察では捉える事の出来ない胚の発生動態を詳細に観察する事が出来るようになった。胚盤胞に至るまでに見られる発生動態と妊娠率・流産率の関係性を調査することでより良い胚評価システム構築する。
・対象:タイムラプスシステムを用いて胚培養し、凍結融解胚盤胞移植を実施した方
・検討内容:
 第2極体放出および前核形成のタイミングと胚盤胞到達率、妊娠率・流産率との関係性
 Day3までの発生速度・多核の有無と胚盤胞到達率、妊娠率・流産率との関係性
 Day4における発生速度と妊娠率・流産率の関係性
 胚盤胞に至る日齢と妊娠率・流産率の関係性
   
研究部門:看護
テーマ ランダムスタート法を用いた仕事と不妊治療の両立支援
調査期間 2018年5月1日〜2021年5月1日
対象と内容 仕事とARTの両立に悩む患者に、がん患者の妊孕性温存に用いられているランダムスタート法を利用して計画的にARTを行い、両立支援に貢献するか前方視的に調査しているが、コントロール群として同時期にアンタゴニスト法でARTを受けた採卵回数3回以下のTESE症例を除外した809周期のデータを比較対象として検討する。ランダムスタート法の利用が両立支援に貢献するかを検討することが目的。
   
研究部門:医局
テーマ 日産婦生殖・内分泌小委員会の乳癌と妊孕性温存に関する実態調査
調査期間 2020年9月1日〜2024年3月31日
対象と内容 2014年1月1日〜2019年3月31日の期間に、乳癌治療中あるいは治療後で、妊娠を希望されて治療をしていた方
妊孕性温存が必要な乳癌患者が増加しており、受精卵・未受精卵の凍結や卵巣保存の情報提供が必要となってきている。しかし、乳癌治療後の妊娠率は低迷であることが報告されている。この研究では乳癌の治療法や不妊治療内容の妊娠に与える影響を調査し、よりよい妊娠率の向上を目指した治療方法を調査することを目的とする。
研究部門:医局
テーマ AMH2.0以上の症例におけるGnRHアンタゴニスト法とPPOS法の治療成績の検討
研究部門:医局
テーマ 「日本産科婦人科学会PGT-A特別臨床研究」における対照マッチ症例データ収集
調査期間 2019年9月〜2022年12月末日
対象と内容 2019年9月~2022年12月末日の間に、当院で生殖医療を受けた方
欧米で実施されているPGT-Aの有用性の検証としてPGT-Aを実施しない場合との比較を行うため、研究実施施設でARTを実施した方の中で背景が類似する場合の成績を収集する。
詳細はこちら
研究部門:医局
テーマ 当院で経験した挙児希望のある子宮体癌10症例における不妊治療の転帰
調査期間 2009年1月1日〜2018年12月31日
対象と内容 2009年〜2018年に当院で経験した子宮体癌の10症例について、症例背景および子宮体癌に対する治療、不妊治療の成績等について、後方視的に検討を行った。
研究部門:培養室
テーマ Rapid-iを用いて少数精子凍結を行った症例における妊娠予後調査
調査期間 2011年11月1日~2018年8月31日
対象と内容 当院においてRapid-i(Vitrolife)を用いて少数精子凍結を行った症例について、融解胚移植データを後方視的に検討。
閉塞性無精子症(14症例)、非閉塞性無精子症(10症例)、重度乏精子症(13症例)に分けて調査。
研究部門:培養室
テーマ タイムラプスを用いた多核胚とDirect Cleavage胚の関連性の解析
調査期間 2018年1月1日~2018年3月31日
対象と内容 当院にて採卵を実施した症例
  ・媒精方法:体外受精もしくは顕微授精(TESE-ICSIは対象外)
  ・ESP培養を行った104症例111周期、 2PN胚550個
    (平均年齢38.7歳)
Embryo Scope+を用いた培養胚の多核胚およびDirect Cleavage胚の発生頻度と、その後の発育動態の解析。
研究部門:培養室
テーマ 精液採取から処理までの時間・処理からIVF/ICSI使用までの時間と臨床成績の関係性
調査期間 2018年6月~2019年1月
対象と内容 当院にて採卵を行った564症例664周期について、精液採取から処理までの時間、処理後からIVF/ICSIに使用するまでの時間が臨床成績に及ぼす影響を調査。
研究部門:医局
テーマ 当院におけるランダムスタート法を用いたGnRHアンタゴニスト法による調節卵巣刺激法の臨床成績の検討
調査期間 2017年1月1日~2017年12月31日
対象と内容 40歳未満でGnRHアンタゴニスト法による調節卵巣刺激(COS)を行った216症例。内訳は、同一期間にランダムスタート法を行った27症例(ランダム群)と、通常の月経開始後より調節卵巣刺激を開始した189症例(通常群)の臨床成績を後方視的に検討した。
研究部門:医局
テーマ 当院における乳癌患者及び乳癌既往患者に対する生殖医療の現況
調査期間 2012年1月1日~2017年3月31日
対象と内容 当院受診した乳癌患者・乳癌既往患者50例。初診時の乳癌治療の段階とその後の不妊治療の内容、乳癌治療終了後不妊治療開始までの期間、ART時の卵巣刺激方法、E2値、転帰などについて検討した。
研究部門:看護部
テーマ ART 後の妊娠判定陰性時の看護(1)
―陰性時の面談時間の影響と要因の検討―
調査期間 2010年7月1日~2013年2月28日
対象と内容 ART実施後に妊娠判定が陰性となり陰性時面談を受けた24~45歳の患者168名。
A群(面談時間0~3分):48名
B群(面談時間10~15分):99名
C群(面談時間30分以上)21名